夢見るタカラヅカ展
このところ一番足を運ぶ美術館は、この東京オペラシティアートギャラリーかもしれない。閉館1時間前になると半額になるのもうれしい。宝塚のファンではないが、森村泰昌や蜷川実花、西山美なコの作品など結構楽しめた。特に閉館間近で人のほとんどいない空間でじっと見入ってしまったのが、やなぎみわの映像作品。彼女はちょっとした異様さ、気色悪さを表現する匙加減が非常に絶妙。決して過剰過ぎず、でも確かな後味は残る。東京で個展してくれないだろうか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント