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2005.04.03

輝ける青春(試写)

「旅芸人の記録」の約1.5倍、「ファニーとアレクサンデル」より50分も長い6時間6分のイタリア映画。
ただ、物語はメリハリあってテンポもよく、飽きさせない。
花粉症対策に鼻炎のクスリ飲んでいったが、眠らなかったもんね。
説明過剰にならず、話はトントントンと進んでいって、でも観る者を置いてけぼりにしない。
そのあたり、シナリオや編集が巧み。
60年代から2000年代までのある一家の出来事を追い、テロとかを扱いながらも政治色は濃くない。
ふつうのメロドラマとして観られる感動作だが、
逆に言えばメッセージ性や妖しさには乏しく、そこがカルト好きには弱点か。
イタリア好きはもちろん存分に楽しめるだろう。
7月9日より岩波ホールにてロードショー公開。

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» 映画「輝ける青春」についてさらに追記 [Perfect Kiss]
すでに何度過去のブログで書いてきた「輝ける青春」、日本公開も迫り、公式サイトもオープンしたんですが、この公式サイトがちょっとくせ者。思いっきりネタバレというか、なんと平気でストーリー後半の怒濤の展開を載せちゃってます。しかも中盤のショッキングな事件につい.... [続きを読む]

受信: 2005.06.04 22:15

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