「銭は君」毛皮族@本多劇場
7月4日のブログで
「“銭の嵐、銭よさらば、我が銭、銭ゲバゲバ。銭がなければこの世は地獄!
ファッキンマネー!愛は君。否、銭は君。私も銭。お前も銭。銭は銭。”
というわけで、チラシとかを見ても内容はよく分かりません(笑)。」
と書いたが、まぁ実際見ても感想は一緒、というか、
話の筋があるようなないような、メッセージがあるようなないような
でもそんなこと考えてる間もなく、歌って踊ってのレビューに手拍子して
なんだか楽しい気分になって終演を迎えていた。
あっという間の2時間半(休憩なし)。
前回の公演よりも密度はあがっていたと思うが、ピリッとした毒がもっと盛られていてもよかったかなぁ……というところは少しある。
確かに澤田育子はドすごいし、町田マリーは少年役で……
そう、看板女優のマリーが男役なのだ。
江本純子と男役ふたりで踊ったりもしてしまうのだ。
同じ男役でも江本が演じるのとマリーが演じるのとでは全然色合いが違っていて……そう、マリーの少年役は
もろ「少年×タナトス」に通じるものがありますね。
このかわいさもまた見どころであろう!!
7/31まで東京、8/6-7は大阪。詳しくは[ココ]。[関連記事]
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