横トリ
東京都現代美術館であったイサム・ノグチ展は、
最終日の夕方にのこのこ出かけていったのだが、あまりの行列に
並ぶのが好きではない私はすぐにあきらめて引き返した。
横浜トリエンナーレは、少し学習して(?)最終日前日にようやく足を運びました。
風が強い!寒い!
でもまぁ、いろいろ楽しんで来ましたよ。
サブタイトルは「日常からの跳躍」というが、それは「日常」がまず出発点になっているということ。
それゆえ全体的に先鋭的・前衛的なものが少ない(まぁ、ぬるいというか……)のが今回の傾向。
参加型のものが多く、まぁ、どうかなぁというのもあるが、
でも作品個々と言うよりも、全体の雰囲気が、ある意味アートなのかなぁ。
そのなかでも印象的だったのは、やはり高嶺格の作品か。
行列嫌いの私が40分も我慢して並んだかいはあった。
寒風に吹かれながら観た、身体表現サークルやグラインダーマンなど、パフォーマンスも面白かったよ。
キュレーターマンのコミック「マートサーカス」が展示スペースで半額だったので
割引に弱い私は迷わず購入。
5巻箱入り、横トリのパロディナンセンスマンガ(たぶん)。
これから読みます。
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コメント
はじめまして、雀 as s嬢と申します。
美術館めぐりの参考にさせていただいております^^
キュレーターマンのブースでお手伝いしていたので、思わず書き込みしてしまいました(笑。
ナウィンさん普通のおじさんなんですが、漫画はなんとも言えないですよね。。
次回(?)はぜひゲームにも参加してみてください☆
失礼致します。
投稿: 雀 | 2006.02.14 01:33
コメントありがとうございます。
そういえば漫画はまだ最後まで読んでない(笑)。
少しずつ楽しんでます。
ふざけているようで結構根はマジメだと見ました。
投稿: 沙月樹京 | 2006.02.16 11:41