ギャラリーのコレクション展もあなどれない
だいたいギャラリーも夏休みが終わって開き始めましたね。
銀座に出たので、スパン、青木、ヴァニラを覗く。
ヴァニラ画廊は残暑キビシイ夏にさらに暑苦しい(?)鏡堂みやび展。
例によって写真のようにリアルなSM猥褻画だが、
18才未満入場禁止であるにもかかわらず、陰部は黒い紙で隠してある。
(前もそうだっけ?)
その自主規制が猥褻度をさらに増しているような気がするが、
それを見る楽しみは買った人だけの特典、ということか(笑。
(その黒い紙の向こうは、目にまぶしいピンクの花園?が隠されているのだよ)
スパンアートギャラリーと青木画廊はコレクション展。
企画展の穴埋め、と思いきや、これがあなどれないのだ。
スパンでは、多賀新、アルフォンス・イノウエ、ホルスト・ヤンセン、
山本じん、金子國義などなどなどの面々が並ぶ。これは結構、贅沢垂涎な内容!
作品ひとつひとつの世界が奥深いしね。
山本じんは青木画廊にもあった。どちらも一見の価値ありです。
ヴァニラとスパンのは9/2まで。青木画廊のは……不明。
参考[スパン店員のブログ]
なお、トーキングヘッズ叢書(TH Series)No.27では「家畜人ヤプー」の
イラストエッセイを描いた林アサコさんが、
8/28〜9/1の銀座・ART BOXの展示に出品します。
まだ描いてるみたいですけど。
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