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2006.11.06

オーストラリアと椿とフラン

●プリズム:オーストラリア現代美術展@ブリジストン美術館

点描や幾何学的な模様による素朴な表現、先祖、暴力・差別、などといったところになぜか集約されてしまう感じで、中国現代美術などと比較するとヴァリエーションが乏しいし、エネルギーもね、いまひとつといった感じか(中国が元気すぎるのかも)。
でもそのなかで、ピッチニーニの奇妙で気色悪い作品は目を引いた。
とはいえ、「10人にひとりにプレゼント」に当たったらしく(そんな特典あるの知らんかった)、カタログとかポストカードとかクリアファイルとかもらったので、とてもいい展覧会である。
12/3まで。

●銀座・奥野ビルのPLATFORM STUDIOでは、山口椿絵画教室の弟子たちの作品展。
オープニングパフォーマンスとして山口椿が絵を描いたが、ガラスを立ててスポットライトをあて、ウラ側から描かれる絵を観客に見せる趣向がまた、なかなか面白かったのであった。[詳細]

●フラン(カタカナで書くと可愛い感じ)
リンクだけ。[ここ](BBSは必見...つーかエロカキコしかないじゃん(笑))
LLLが今後あらぬ方向に進んでいくことになったとしたら、今日(11/5)はその記念すべき日として記録されよう。

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