山本タカトとか岡本太郎とかメゾン四畳半とか
おかげさまでTH No.30「禁断のフランス・エロス」ご好評いただいておりまして、
リブロ池袋店のアート書で週間ベスト7に入ったりしております。
たいへんありがたいことです!
トレヴァー・ブラウンさんの「ニッポンゴニュース」にも取り上げていただきました!
ミス・リトル・スティキー・キス、ラブリーです!
私も先日、タコシェの山本タカト小品展、見てきた。
頽廃的な背景に浮かび上がる肌が(しかも緊縛されている)がよいなぁ。
だんだん顔がロリータちゃんになってきているような気もするが、でも独特の憂いは変わってない。
(13日まででした)
岡本太郎はまず世田谷美術館の方を見てきた。
岡本自身の作品よりもその周辺の人々の作品の方が実はとても多かったりするし、
岡本の作品も川崎の岡本太郎美術館とかからのものだったりして
目にしたことのあるものも多かったのだが
でも見せ方が違うと印象も異なってきたりするのはある。
時代の空気を感じることはできた。
次は川崎にも行かねば。
(世田谷は5/27まで。川崎は7/1まで)
銀座のエルメスでは藤森照信の「メゾン四畳半」。
エルメスのあのギャラリー内に手作りの四畳半サイズの家を3つ建てたもの(しかも建築素人のエルメスの社員が)。
なかなかそれぞれ居心地がいいが、黒い「焼き杉の家」がよかったなぁ。
黒い壁の隙間から漏れてくる光とか、いい感じ。
中に座っていると、おねぇさんが窓から顔のぞかせて解説してくれたり。
6/10まで。
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