2006.07.26

毛皮族「脳みそぐちゃぐちゃ人間」

いろいろいろいろ仕事取ってきたりもらってきたりしたはいいが、なんだかとんでもない量になってきて……。
でもそういうときこそ脳みそぐちゃぐちゃに……というわけで、せっかくなので毛皮族。
相変わらず意味不明。
だけど意味不明さもスタイルとして確立しちゃうと……そこをどう乗り越えていくかだよなぁ。
今回の見どころは、なんといってもロマンチカの横町慶子の出演だろう。
スラリと伸びた肢体の美しさを堪能させてくれるわけだが、ロマンチカの舞台ではそんなでもないのだが
毛皮族の舞台だとその美しさが非常に際立つのはなぜだろう……(笑。
奇しくも毛皮族の持つ身体性の特殊さを横町の身体が暴き出したかのようである。
でも横町の身体さえも笑い飛ばすパワーも欲しかったような気も。

7/30まで、下北沢・本多劇場 [詳細]

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2005.07.26

「銭は君」毛皮族@本多劇場

7月4日のブログで
「“銭の嵐、銭よさらば、我が銭、銭ゲバゲバ。銭がなければこの世は地獄!
  ファッキンマネー!愛は君。否、銭は君。私も銭。お前も銭。銭は銭。”
 というわけで、チラシとかを見ても内容はよく分かりません(笑)。」
と書いたが、まぁ実際見ても感想は一緒、というか、
話の筋があるようなないような、メッセージがあるようなないような
でもそんなこと考えてる間もなく、歌って踊ってのレビューに手拍子して
なんだか楽しい気分になって終演を迎えていた。
あっという間の2時間半(休憩なし)。
前回の公演よりも密度はあがっていたと思うが、ピリッとした毒がもっと盛られていてもよかったかなぁ……というところは少しある。
確かに澤田育子はドすごいし、町田マリーは少年役で……
そう、看板女優のマリーが男役なのだ。
江本純子と男役ふたりで踊ったりもしてしまうのだ。
同じ男役でも江本が演じるのとマリーが演じるのとでは全然色合いが違っていて……そう、マリーの少年役は
もろ「少年×タナトス」に通じるものがありますね。
このかわいさもまた見どころであろう!!
7/31まで東京、8/6-7は大阪。詳しくは[ココ][関連記事]

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2005.07.04

coming soon:毛皮族「銭は君」

“銭の嵐、銭よさらば、我が銭、銭ゲバゲバ。銭がなければこの世は地獄!
 ファッキンマネー!愛は君。否、銭は君。私も銭。お前も銭。銭は銭。”
というわけで、チラシとかを見ても内容はよく分かりません(笑)。
でもストーリーがどうこうって話ぢゃありませんからね、毛皮族は。
7/23〜31:東京・本多劇場
8/6〜7:大阪・IMPホール

詳しくは[こちら]まで。
[関連]

ちなみに旗揚げ公演「鬼畜ロマン」から大阪での「3,26毛皮族襲来!!」までの全公演・全ライブをおさめた
DVDが8/26に発売になるそうです。こちらも乞うご期待ナリ。

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2005.05.16

実相寺オペラ「魔笛」放送予定

昨日(5/15)、NHK教育で実相寺昭雄・演出のオペラ「魔笛」のダイジェスト版放映がありました。
23号にイメージイラストを掲載した衣装の現物は実は私は初見だったのですが、なんかスゴイというか、着ぐるみショーオペラというか。
怪獣も出てくるし。
フルヴァージョンは、6月17日(金)にNHK-BS2で放映(0:30〜03:59)されるとのこと。

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2004.12.03

毛皮族「お化けが出るぞ」

毛皮族・ロックンロールミュージカル,キル!キル!「お化けが出るぞ!!」。
東京・新宿のスペースゼロ。

広くてきれいな会場に、ちゃんとしたセット……会場が広いだけに、客席と舞台との臨場感や一体感はどうなるのだろう……と思っていたら……ん〜やっぱり結構すべってました。
しょっぱなからおっぱいぽろりのエロエロさ加減だい、20余人のミュージカルシーンは圧巻だが、
ただ歌って踊っているだけでギャグや毒に乏しい感じがして、ちょっと物足りない印象。

役者は面白いのがそろっているし、セットも効果的だったと思う。
だけど、もっとハチャメチャでもっと破壊力があってもっとパラノイアでもっと毒のある舞台を期待していた……と言ってしまいたくなるのはわがままなんだろうか。
いや、私の感覚がマヒしているだけなのかも、という気もするけど。
でも2時間30分が長く感じなかったのは確か。
それだけのパワーは堪能した。

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2004.11.10

庭劇団ペニノ「黒いOL」

 OL、つまりオフィスレディの話である。だからその場所もオフィスのはずである。だが、ステージは土。かなり奥行きがあり、中央の溝には水がたまっている。頽廃的な雰囲気。無益な労働。監禁場所のような閉塞感。蝋燭の火、水の音、煙草の煙、黒い制服らしきものを着たOLたちは水の上を歩き泥にまみれ、喋り、洗う。
 このシュールな風景、閉ざされた世界の悪夢のような感触は、遠い昔に出会ったような気がする。が、それが何なのかは思い出せない。意味のないことを労働として繰り返す不条理な世界……封印していた感情を掘り返された気分だ。
 もちろん物語らしきものはなく、種明かしもなく、舞台は終わる。イメージは放り出されたまま。それをどう繕うかは観る側に委ねられる。
 会場となったのは、新宿高層ビル街に隣接する空き地のテント。土や水や火をこれだけ利用できたのも、テントならではだろう。そしてなによりも、終演後、観客達はステージを通ってテントから外に出るという演出。客席からは暗くて、しかも奥行きが深いためによくわからなかった舞台装置をインスタレーションとして観賞しながら歩く。テントから出ると、急で段差のある、壊れそうな階段。外の空き地にも舞台を作った残骸のようなものが散乱する……ふつう、観客を帰す道なら、ケガをしないよう整備するものだろう。もちろん、階段は急なのでという案内はあったが、あえて観客に安全をサービスしないことで、舞台の頽廃世界を身体で体験させられているような気がした。もしそこまで計算されているなら、すごい。
 ある意味かなり衝撃的な舞台だった。次も観てみたい。

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